開運毘沙門天

開運毘沙門天について

当山の毘沙門天像は江戸城本丸にあったもので、徳川家五代将軍綱吉の側室、瑞春院殿の発願により御堂とともに本寺に寄進されました。この像は『北向きの毘沙門天』といわれ、徳川家康が北方の仙台藩伊達氏が謀反を起こさぬよう、北方の守護神、毘沙門天を北向に安置し祈願したと伝えられています。以来江戸庶民の崇敬を集め、福運財運のご利益があるとされ『開運招福の毘沙門天』として一般の篤い帰依と信仰の的となっております。
また、毘沙門天像がある御堂は総欅(けやき)造りで釘を一本も使わない切組造り、手斧(ちょうな)削りで、建造年代は元禄頃とされています。 また、山門と毘沙門堂は戦災で焼け残った四谷では数少ない貴重な建築物です。

安眠招福のご利益

毘沙門天像は、江戸庶民の悩み・目の前の問題など、様々な難に耳を傾け福徳(知恵)を授け解決に導いてきたと言い伝えられています。以来、苦難を避け無量の福徳を与えるご利益があるとされ庶民の信仰を集め、現代では現代病の一つ不眠者の声を聴き「安眠招福の毘沙門天」として遠近各地より多くの方々が訪れています。

安眠招福のお守り

毘沙門天様のご利益がある「護苻」や「敷布御守」を販売しております。不眠でお悩みの方は是非ご利用ください。

  • 護苻

    現在ご依頼を多くいただいており、受付を一時中止しております。
    日々御堂に備えられ毎日読経・祈祷を行い、一枚一枚に心魂を注ぎ込み造られた護苻です。この護苻を服すことで、毘沙門さまのご加護と行者の信力により安らかな眠りへと導かれます。※数に限りがございます。お求めの際は事前にご相談ください。

    三万円

  • 敷布護符

    敷布護符は身に着ける護符であり、悪鬼降伏の霊験あらたかな毘沙門天のご利益により善をよく持ち、悪を留め、受持者を守護すると言い伝えられています。

    一万円